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J-GLOBAL ID:200903017901136918

微粒化方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996349003
Publication number (International publication number):1998180066
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微粒化すべき素材を含む流体に対し、乱流状態を形成した後、連続的に衝突を繰り返すことにより、効率の良い微粒化を実現することのできる微粒化方法及びその装置を提供する【解決手段】 微粒化すべき素材を含む高圧流体を乱流状態に変換する乱流形成室10dと、乱流状態の高圧流体を分岐させる流体分岐通路10eと、分岐された高速流を安定させる流体安定化室10fと、安定した高圧流体を互いに集中させて衝突させ送出する流体衝突通路11dと、を有する微粒化ブロックを、流路入口と流路出口を備えたケーシング1内に複数個直列に接続した微粒化装置であり、ケーシング1内に導入された微粒化すべき素材を含む高圧流体は、衝突エネルギーを有効に利用した状態で分岐と衝突が繰り返し行われ、それにより高効率で微粒化され、ケーシング1から排出される。
Claim (excerpt):
流路入口及び流路出口を有する密閉容器内に、微粒化すべき素材を含む高圧流体を導入し、その流れを複数の通路に分岐させた後、互いに集中する向きの高速流を形成して衝突させることにより微粒化する微粒化方法において、前記高圧流体を乱流状態とした後に分岐通路に導入して高速流を形成し、該高速流の流れを安定させた後に集合通路に導入して高速で衝突させ、この工程を前記密閉容器内で連続して複数回行うことを特徴とする微粒化方法。
IPC (2):
B01F 3/08 ,  B01F 5/08
FI (2):
B01F 3/08 A ,  B01F 5/08

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