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J-GLOBAL ID:200903017908263621

自動変速機の変速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994124697
Publication number (International publication number):1995310810
Application date: May. 16, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プラネタリギヤの要素をケースに固定する摩擦係合装置、油圧サーボ装置、ワンウェイクラッチの組合わせにおいて、摩擦係合要素の係合面圧の均一化と遠心油圧によるワンウェイクラッチの潤滑とを両立させる。【構成】 変速制御装置は、自動変速機1のケース11とプラネタリギヤの要素R3の間に配設した摩擦係合要素2と、それを軸方向から押圧する油圧サーボ装置3と、要素R3に連結しそれをケース11に係脱自在に固定するワンウェイクラッチF-2とを備える。ワンウェイクラッチF-2は、油圧サーボ装置3を挟んで摩擦係合要素2とは軸方向反対側に配設し、アウタレ-ス42はケ-ス12に連結し、インナレ-ス41は、プラネタリギヤセットP3の要素R3から油圧サ-ボ装置3の内周側を軸方向に延びる連結部材5に連結し、インナレース41には、変速機軸内油路13に通じる径方向潤滑油路43を形成する。
Claim (excerpt):
自動変速機のケースとプラネタリギヤユニットの1つの要素との間に配設した摩擦係合要素と、該摩擦係合要素を軸方向から押圧する油圧サーボ装置と、前記プラネタリギヤユニットの1つの要素に連結しそれを前記ケースに係脱自在に固定するワンウェイクラッチとを備え、前記ワンウェイクラッチは、前記油圧サーボ装置を挟んで摩擦係合要素とは軸方向反対側に、アウタレ-スをケ-スに連結し、インナレ-スを油圧サ-ボ装置の内周側を軸方向に延びる連結部材を介してプラネタリギヤユニットの1つの要素に連結して配設し、前記インナレースには、変速機軸内油路に通じる径方向潤滑油路を形成したことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (3):
F16H 57/04 ,  F16D 55/40 ,  F16H 63/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 遊星歯車式多段変速装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-179716   Applicant:マツダ株式会社
  • 特開昭62-288753
  • 特開平2-278061

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