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J-GLOBAL ID:200903017929049484

溶液測定用センサ及び溶液成分測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998247373
Publication number (International publication number):1999183479
Application date: Sep. 01, 1998
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】特性が安定で、少量の被測定溶液で測定可能で、連続的に反応過程が測定でき、反復利用可能で、安全性及び取扱い易さに優れている溶液測定用センサ及び溶液成分測定方法を提供する。【解決手段】フロースルーセル素子1aに燐酸緩衝液3や被測定液4等の溶液を切り替えて供給させる電磁弁8a及び8bと送液ポンプ9とを備え、素子1aからの流出液を排出あるいは回収させるための電磁弁8d及び8cを備えている。酸性溶液5によって、結合した抗原と抗体とを効率よく解離させることができるので、素子1aの反復利用我可能となり、供給液及び排出液を電磁弁によって切り替えることによって、必要液量及び消費液量を最少限度に少なくすることができる。
Claim (excerpt):
被測定溶液に接触してその溶液中の特定成分を測定する溶液測定用センサであって、高分子膜が形成された水晶振動子を用いたフロースルーセル式の溶液測定用センサにおいて、高分子膜は、溶液に接触する側の水晶振動子の電極表面に固定化された抗原または抗体を含む膜であり、被測定溶液または抗体を添加された被測定溶液と、燐酸緩衝液と、酸性溶液とを切り換えて高分子膜表面へ供給する切替え供給手段が備えられていることを特徴とする溶液測定用センサ。
IPC (2):
G01N 33/543 593 ,  G01N 5/02
FI (2):
G01N 33/543 593 ,  G01N 5/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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