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J-GLOBAL ID:200903017931156239

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996316568
Publication number (International publication number):1998162386
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光ディスク装置における対物レンズ駆動機構に関し、単一あるいは複数の光ディスクが装着可能な光ディスク装置において、対物レンズ駆動機構の消費電力を節減可能な光ディスク装置の提供を目的とする。【解決手段】 光ビームをディスクの記録膜に集光照射する対物レンズと、該対物レンズを含み弾性部材に支持されたレンズホルダと、前記対物レンズの集光制御を行う対物レンズ駆動機構を有する光ディスク装置において、前記レンズホルダは、自重による前記弾性部材の撓みによって、対物レンズの突端が離反する方向に前記ディスクの表面からの距離が変動するものであり、前記レンズホルダ駆動機構は、前記自重による撓み状態における作動距離WDを、前記対物レンズの突端と前記ディスクの表面との距離にほぼ一致するように設定して構成する。これにより対物レンズ駆動機構の消費電力が節減可能となる。
Claim (excerpt):
光学系から発せられた光ビームを集光してディスクの記録膜に照射する対物レンズと、該対物レンズを含み、弾性部材に支持されたレンズホルダと、前記対物レンズの集光制御を行う対物レンズ駆動機構を有する光ディスク装置において、前記レンズホルダは、自重による前記弾性部材の撓みによって、対物レンズの凸端が離反する方向に前記ディスクの表面からの距離が変動するものであり、前記レンズホルダ駆動機構は、前記自重による撓み状態における作動距離が、前記対物レンズの凸端と前記ディスクの表面との距離にほぼ一致するように設定されているものであることを特徴とする光ディスク装置。

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