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J-GLOBAL ID:200903017936008149

ビスアシルホスフィンオキシド光開始剤を含む硬化組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994074467
Publication number (International publication number):1994298818
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ビスアシルホスフィンオキシド光開始剤を用いるエチレン性不飽和重合性化合物の硬化方法及び前記光開始剤含む硬化組成物を提供する。【構成】 ビスアシルホスフィンオキシド光開始剤、例えばビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)(2-メチルプロプ-1-イル)ホスフィンオキシド、ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシドをエチレン性不飽和重合性化合物に添加し、次いでこの様にして得られた混合物を日光を用いて又は日光と等価な光源を用いて照射することからなるエチレン性不飽和重合性化合物の硬化方法。【効果】 低強度の光源である日光を用いて又は日光と等価な光源を用いて、エチレン性不飽和重合性化合物を容易に硬化させることができる。
Claim (excerpt):
少なくとも一種の次式I:【化1】〔式中、R1 は炭素原子数1ないし12のアルキル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基;非置換のフェニル基、ナフチル基又はビフェニル基;或いは炭素原子数1ないし12のアルキル基及び/又はハロゲン原子により置換されたフェニル基、ナフチル基又はビフェニル基を表わし、R2 及びR3 は互いに独立して炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、R4 は水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、そしてR5 は水素原子又はメチル基を表わす〕で表わされる光開始剤をエチレン性不飽和重合性化合物に添加し、次いでこの様にして得られた混合物を日光を用いて又は日光と等価な光源を用いて照射することからなるエチレン性不飽和重合性化合物の硬化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-102455
  • 特開昭61-130296
  • 特開平2-001401

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