Pat
J-GLOBAL ID:200903017939562252

電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299586
Publication number (International publication number):1994150911
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】ジスルフィド化合物と導電性物質とを混合した後、ポリエチレンオキサイドを溶解した溶液と混合し、溶媒を除去することにより、充放電サイクル劣化の軽減された電極を得る。【構成】ジスルフィド化合物と導電性物質とを混合した後、ポリエチレンオキサイドを溶解した溶液と混合し、溶媒を除去して電極を製造する。このようにして得られた電極と、ポリマー電解質を溶解した溶液とを混合し、溶媒を除去することにより分極性のよい大きな電流で使用可能な電極とすることができる。ジスルフィド化合物は、モノマーであっても予め重合したポリマーであってもよい。導電性物質としては、ポリアニリン等の導電性高分子が好適に用いられる。
Claim (excerpt):
電解還元により硫黄-硫黄結合が開裂し、硫黄-金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、電解酸化により硫黄-金属イオン結合が元の硫黄-硫黄結合を再生する有機イオウ化合物と導電性物質とを混合する工程と、有機イオウ化合物と導電性物質との混合物中に、ポリエチレンオキサイドを溶解した第1の溶液を添加・混合する工程と、第1の溶液に含まれる溶媒を除去する工程とを少なくとも含む電極の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/04 ,  H01M 4/60 ,  H01M 10/40

Return to Previous Page