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J-GLOBAL ID:200903017941553090
多孔質焼結体及び固体電解質型燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275951
Publication number (International publication number):1994122571
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 Aサイトにカルシウムやストロンチウムをドープしたランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体を固体電解質型燃料電池の空気極材料としたとき、900 〜1100°Cの温度と、室温〜600 °Cの温度との間で加熱-冷却サイクルをかけると、クラックが発生することを発見した。このクラックを防止できるようにすることである。【構成】 多孔質焼結体を構成するランタンマンガナイトにおいて、Aサイトのランタン原子の一部が、アルカリ土類及び希土類からなる群より選ばれる金属原子によって置換されている。このランタンマンガナイト中の鉄の存在量が40ppm以下である。室温と1000°Cとの間の熱サイクルによって多孔質焼結体に生ずる寸法収縮が、熱サイクル1回当たり0.01%以下である。または、ランタンマンガナイト中の珪素の存在量を、100ppm以上にする。
Claim (excerpt):
アルカリ土類及び希土類からなる群より選ばれる金属原子によってAサイトのランタン原子の一部が置換されているランタンマンガナイトであってかつ鉄の存在量が40ppm 以下であるランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体であって、室温と1000°Cとの間の熱サイクルによって生ずる寸法収縮が熱サイクル1回当たり0.01%以下であることを特徴とする多孔質焼結体。
IPC (3):
C04B 38/00 303
, H01M 4/86
, H01M 8/12
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