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J-GLOBAL ID:200903017942964701
捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法および防砂シート
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005197886
Publication number (International publication number):2007016444
Application date: Jul. 06, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】潮位差で生じる揚圧力によって海域で造成中の捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの捲れ上がりや破損等を防止可能とする捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法および防砂シートを提供する。【解決手段】海域の潮止まりから下げ潮の間に、上下方向中途に設けた第1防砂シート3の格子状の通水部3bを、潮位の変動する範囲に配置するとともに、下部遮水部3cの上に投入した腹付石6で被覆固定して、捨石護岸1の法面1aを被覆して敷設し、通水部3bが上げ潮で上昇する海水Wを通過させて揚圧力Fを低減し、次以降の潮止まりから下げ潮の間に、遮水性を有する第2防砂シートで通水部3bを覆い、第2防砂シートおよび第1防砂シート1の上部遮水部3aの上に腹付石6を投入して被覆固定する。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
海域で造成中の捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法において、この海域の潮止まりから下げ潮の間に、上下方向中途に設けた通水性を有する通水部と、該通水部の上下に連設した遮水性を有する上部遮水部および下部遮水部とを備えた第1防砂シートを、前記通水部が潮位の変動する範囲に位置するように捨石護岸の法面を被覆して敷設し、該敷設した第1防砂シートの下部遮水部の上に腹付石を投入し、この腹付石で被覆固定し、次以降の潮止まりから下げ潮の間に、遮水性を有する第2防砂シートで前記第1防砂シートの通水部を覆い、該第2防砂シートおよび前記第1防砂シートの上部遮水部の上に腹付石を投入し、この腹付石で被覆固定することを特徴とする捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
2D118AA05
, 2D118BA07
, 2D118DA01
, 2D118FA06
, 2D118GA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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埋立用防砂シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-347511
Applicant:太陽工業株式会社, 株式会社クラレ, 有限会社キシムラ
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