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J-GLOBAL ID:200903017948178155
セルロース誘導体の置換基の自動定量装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小宮 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299236
Publication number (International publication number):1996160028
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】危険な環境下での作業を自動化することにより、安全性を高め、省力化するとともに測定の正確性、再現性を得ることができるセルロース誘導体置換基の自動定量装置を提供する。【構成】自動定量装置は、試料セルロースを入れておく試料瓶2、および試料瓶2から移替えられた試料セルロースを分解するための分解瓶1を下記の各構成装置に搬送するロボット3を有している。試料瓶2並びに分解瓶1を一時保存しておく収納器5と、分解瓶1および試料瓶2の蓋6(図3参照)を開閉するキャッパー7と、試料瓶2および分解瓶1の重量を精秤する天秤8と、試料瓶1から分解瓶2に試料セルロースを移替える装置4と、分解瓶1に分解液および内標準液を計量しながら供給する分注器10・11と、分解瓶1を加熱しながら振盪してセルロース誘導体中の置換基を前記分解液で分解する加熱振盪装置12と、分解瓶1からのセルロース誘導体の分解成分並びに内標準液を分離定量するガスクロマトグラフィー13とを含んでいる。
Claim (excerpt):
試料セルロースを入れておく試料瓶、および試料瓶から移替えられた試料セルロースを分解するための分解瓶を下記の各構成装置に搬送するロボットを有し、該試料瓶並びに該分解瓶を一時保存しておく収納器と、該分解瓶および該試料瓶の蓋を開閉するキャッパーと、該分解瓶および該試料瓶の重量を精秤する天秤と、該試料瓶から該分解瓶に試料セルロースを移替える移替装置と、該分解瓶に分解液および内標準液を計量しながら供給する分注器と、該分解瓶を加熱しながら振盪してセルロース誘導体中の置換基を前記分解液で分解する加熱振盪装置と、該分解瓶からのセルロース誘導体の分解成分並びに内標準液を分離定量するガスクロマトグラフィーとを構成装置に含むセルロース誘導体置換基の自動定量装置。
IPC (6):
G01N 30/88
, G01N 1/00 101
, G01N 1/10
, G01N 30/04
, G01N 30/06
, G01N 30/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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