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J-GLOBAL ID：200903017957741814

プリンタの用紙カッタ機構

Inventor： 野中 禎志 ,  増田 雄二
Applicant, Patent owner： スター精密株式会社
Agent (1)： 末成 幹生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999308231
Publication number (International publication number)：2001121480
Application date： Oct. 29, 1999
Publication date： May. 08, 2001
Summary：

【要約】【課題】 用紙ジャムによって起こる可動刃のロックを容易に解除することができ、引き続き速やかなプリンタの稼動復帰を可能とする。【解決手段】 用紙収納部12を有するプリンタ本体10に用紙収納部12を閉じるカバー20を開閉自在に取り付け、プリンタ本体10に固定刃14を、カバー20に可動刃42をそれぞれ取り付ける。プリンタ本体10に設けた可動刃駆動モータ60の駆動力を、プリンタ本体10からカバー20にわたって設けた駆動力伝達手段を介して可動刃42に伝達し、可動刃42を往復動させることにより固定刃14と協同して用紙Sをカットする。可動刃42を常にホームポジションに戻す戻しばね46を設け、カバー20を開けると、駆動力伝達手段の伝達経路が切断されると同時に、戻しばね46が可動刃42を強制的にホームポジションに戻す。

Claim (excerpt)：

用紙収納部を有するプリンタ本体と、このプリンタ本体に設けられた固定刃と、前記プリンタ本体に前記用紙収納部を閉じるよう開閉自在に取り付けられたカバーと、このカバーに、当該カバーが閉状態において用紙搬送路を挟んで前記固定刃に対向し、かつ、ホームポジションから固定刃と協同して用紙をカットするカットポジションまで往復動自在に設けられた可動刃と、前記プリンタ本体に設けられ、前記可動刃を前記ホームポジションから前記カットポジションまで往復動させる駆動源と、前記プリンタ本体と前記カバーとに設けられ、前記駆動源の駆動力を前記可動刃に伝達し、かつ、カバーが開状態では自身の伝達経路が切断される駆動力伝達手段と、前記カバーに設けられ、前記可動刃が常に前記ホームポジションに戻るよう付勢する付勢手段とを備えることを特徴とするプリンタの用紙カッタ機構。

IPC (4)：

B26D 5/08 ,  B26D 1/08 ,  B41J 11/66 ,  B65H 35/04

FI (4)：

B26D 5/08 B ,  B26D 1/08 ,  B41J 11/66 ,  B65H 35/04

F-Term (18)：

2C058AB12 ,  2C058AC06 ,  2C058AD01 ,  2C058AE04 ,  2C058AE10 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA10 ,  2C058LA24 ,  2C058LA26 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB24 ,  2C058LB36 ,  2C058LC11 ,  3C027JJ12 ,  3C027JJ18