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J-GLOBAL ID:200903017959027558

野菜室付き冷蔵庫

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997098685
Publication number (International publication number):1998288455
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高い密封性が要求される野菜室を、冷蔵庫本体の内箱に、少ない小形軽量部品で、簡単に取り付け可能な、原価低減の可能な冷蔵庫を提供する。【解決手段】 冷蔵空間内部に少なくとも野菜室を設けた冷蔵庫本体5の内箱3の両側壁面に、上下2段とその中段にレール部21a、21b、21cを一体に形成したレール部材21を取り付け、一方、野菜室引出し扉14の後方に取り付けた扉枠19に野菜室容器18を懸架し、この扉枠19に取り付けた可動ローラー20を、内箱に取り付けたレール部材21の下段レール21a内に係合させて野菜室引出し扉14を扉枠19に懸架した野菜室容器18と共に、冷蔵庫本体5に対して引き出し自在としている。また、この野菜室容器18の上面開口部を覆うカバー22が、その端部フランジ22aをレール部材21の上段レール部21cに係合されて配置され、上記一体に形成したレール部材21により、カバー22を野菜室容器18の上面開口部を確実に密封する位置に保持する。
Claim (excerpt):
その冷蔵空間内部に少なくとも野菜室を設けた冷蔵庫であって、前記冷蔵庫本体の内側両側壁面に少なくとも上下2段にレールを取り付け、引出し扉の後方に取り付けた扉枠に野菜室を形成する野菜室容器を懸架すると共に、前記扉枠に取り付けた可動ローラーを前記下段のレール内に係合させ、もって、当該引出し扉を、前記扉枠に懸架した野菜室容器と共に、冷蔵庫本体に対して引き出し自在とし、かつ、前記野菜室容器の上面開口部を覆うカバーを前記上段のレール内に係合させ、もって、前記野菜室容器を密封してその内部を高湿状態に保持するようにした野菜室付き冷蔵庫において、前記上下2段のレールを一体に形成して前記内側壁面に取り付けたことを特徴とする野菜室付き冷蔵庫。

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