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J-GLOBAL ID:200903017963333701

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大貫 和保 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226984
Publication number (International publication number):2000055506
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 エンジン廃熱を回収可能なヒートポンプ式冷媒循環サイクルを備えた空気調和装置において、暖房能力を損なうことなく室外用熱交換器の着霜を防止する。【解決手段】 冷媒循環サイクル3に、高圧ラインと低圧ラインとを接続するバイパス通路21、22と、このバイパス通路を介して高圧ラインから低圧ラインへバイパスする冷媒流量を制御するバイパス弁23,34とを設ける。暖房運転時にエンジン廃熱を回収しても冷媒循環サイクル内の冷媒圧力が所定圧力以下となった場合に、バイパス弁を開として高圧ラインの冷媒の一部を低圧ラインへバイパスさせる。
Claim (excerpt):
エンジンにて駆動する圧縮機、室外用熱交換器、室内用熱交換器、膨張装置、及び前記エンジンの廃熱を回収する廃熱回収器を構成要素に含むヒートポンプ式冷媒循環サイクルを備え、暖房運転時に前記圧縮機から吐出した冷媒を前記室内用熱交換器、膨張装置、室外用熱交換器の順で冷媒を通過させ、さらに前記廃熱回収器でエンジン廃熱を回収可能とする空気調和装置において、前記冷媒循環サイクル内の冷媒圧力を検出する圧力検出手段と、前記室内用熱交換器と前記膨張装置とをバイパスして前記冷媒循環サイクルの高圧ラインを低圧ラインへ接続するバイパス通路と、このバイパス通路を介して前記高圧ラインから低圧ラインへバイパスする冷媒流量を調節するバイパス弁とを設け、前記暖房運転時に前記冷媒循環サイクル内の低圧ラインの圧力が所定圧力以下となった場合に、前記バイパス弁を開として前記高圧ラインの冷媒の一部を前記低圧ラインへバイパスさせるようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2):
F25B 27/02 ,  F25B 1/00 101
FI (2):
F25B 27/02 F ,  F25B 1/00 101 H

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