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J-GLOBAL ID:200903017963834018

アクリル系感圧性接着剤組成物及び両面テープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173207
Publication number (International publication number):1995026227
Application date: Jul. 13, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ポリエチレンやポリプロピレン等の低極性表面を持つ被着体に対して優れた粘着特性を示し、特に耐剥離性に優れたアクリル系粘着剤組成物を得る。【構成】 炭素数2〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分として用いた(メタ)アクリル系共重合体(A)に、粘着付与樹脂(B)を配合してなるアクリル系感圧性接着剤組成物であり、粘着剤組成物(B)がロジンまたはその誘導体(a)と水添石油樹脂またはテルペン系樹脂(b)の組み合わせか、あるいは軟化点80〜130°Cのロジンまたはその誘導体(c)と軟化点140〜200°Cのロジンまたはその誘導体(d)の組み合わせであり、粘着付与樹脂(B)配合量が、(メタ)アクリル系共重合体(A)100重量部に対して5〜40重量部であり、粘着付与樹脂(B)配合比が、10≦((b)×100)/((a)+(b))≦40(重量%)であるか、2.5≦((d)×100)/((c)+(d))≦75(重量%)であることを特徴としている。
Claim (excerpt):
炭素数2〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分として用いた(メタ)アクリル系共重合体(A)に、粘着付与樹脂(B)を配合してなるアクリル系感圧性接着剤組成物であって、前記(メタ)アクリル系共重合体(A)の多分散度(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が4以下であり、かつ前記粘着付与樹脂(B)が、ロジンまたはその誘導体(a)と、水添石油樹脂またはテルペン系樹脂(b)の組み合わせからなり、該粘着付与樹脂(B)の配合量が、前記(メタ)アクリル系共重合体100重量部に対して5〜40重量部であり、樹脂(a)と樹脂(b)との配合比が、10≦((b)×100)/((a)+(b))≦40(重量%)である、アクリル系感圧性接着剤組成物。
IPC (4):
C09J133/00 JDD ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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