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J-GLOBAL ID:200903017965653495

金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子の非水分散液の調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 片桐 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358518
Publication number (International publication number):1993271718
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電子材料、磁性材料、磁気記録材料、光学材料、ガスセンサー材料、触媒材料及び焼結材料などの製造に有利に用いることができるところの、水と相分離して水と混合しない非水液体中に金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子が分散している非水分散液を提供することを目的とする。【構成】 金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子の水分散液を提供し、該水分散液を、界面活性剤の存在下、かつ水溶性無機酸塩及び/又は実質的に界面活性作用を有さない水溶性有機酸塩の存在下又は不存在下で、水と相分離する非水液体と接触させ、その際水溶性無機酸塩及び/又は水溶性有機酸塩の不存在下で該水分散液と非水液体との接触を行なう場合には、該接触後に水溶性無機酸塩及び/又は水溶性有機酸塩を添加して該微粒子を水分散液より非水液体中に移動させることを包含してなる。
Claim (excerpt):
金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子の非水分散液の調製方法にして、(1)金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子の水分散液を、界面活性剤の存在下、かつ水溶性無機酸塩及び/又は実質的に界面活性作用を有さない水溶性有機酸塩の存在下又は不存在下で、水と相分離する非水液体と接触させ、その際水溶性無機酸塩及び/又は水溶性有機酸塩の不存在下で該水分散液と非水液体との接触を行なう場合には、該接触後に水溶性無機酸塩及び/又は水溶性有機酸塩を添加し、かくして該微粒子を該水分散液から該非水液体中に移動させ、該微粒子が分散した非水分散液相と実質的に該微粒子を含有しない水性相からなる二相混合物を得、(2)該非水分散液を該二相混合物から単離することを包含する調製方法。
IPC (2):
B22F 9/00 ,  B01J 13/00

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