ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998079805
Publication number (International publication number)：1999001570
Application date： Mar. 26, 1998
Publication date： Jan. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】設備投資が少なくて済み、得られた架橋発泡体の均質性に優れ、発泡倍率の調整が容易であり、加えて使用後の発泡体を回収して再び溶融、成形することができるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部とp-キノンジオキシム1重量部とを一括してスクリュー押出機の第1シリンダーバレルへ供給し、樹脂温度224〜230°C以上で溶融混和して樹脂を改質した。得られた改質樹脂組成物とアゾジカルボンアミドを別のスクリュー押出機の第1シリンダーバレルへ一括して供給して混練し、得られた発泡性樹脂組成物を230°Cに加熱して発泡剤の分解によって発泡させた。

Claim (excerpt)：

ポリオレフィン系樹脂100重量部とジオキシム化合物0.05〜5重量部を温度170°C以上で溶融混和して樹脂を改質し、得られた改質樹脂組成物に熱分解型化学発泡剤を混練し、得られた発泡性樹脂組成物を加熱して発泡剤の分解によって発泡させることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。

IPC (2)：

C08J 9/06 CES , C08L 23/10

FI (2)：

C08J 9/06 CES , C08L 23/10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-065404 Applicant：積水化学工業株式会社

Cited by examiner (1)

ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-065404 Applicant：積水化学工業株式会社

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