Pat
J-GLOBAL ID:200903017975332352

タスク・スケジューリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002229363
Publication number (International publication number):2003122586
Application date: Aug. 07, 2002
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 タスク単位及びタスクグループ単位でのタスク・スケジューリングに関する機能を高めて、各タスクへの適切な実行時間の配分を実現するタスク・スケジューリング装置を提供する。【解決手段】 実行対象とするタスクを逐次特定するためにタスク・スケジューリング装置は、タスク群単位でスケジューリングを行い1のタスク群を選択して、その選択したタスク群に含まれる全タスクについて各タイムスライス値に基づきラウンドロビン方式を取りいれた優先度スケジューリングを行い1のタスクを実行対象として特定する。このタスクの特定は、タスク群のタイムスライスによる選択切替時に実行対象となっているタスクについて未だタイムスライス時間の経過前であれば、その未消化の時間を、次にそのタスクを実行対象としたときにおいてタイムスライス値の代わりに利用する。
Claim (excerpt):
複数のタスクのうちからタスク実行手段に実行させるべき1つのタスクを順次特定するタスク・スケジューリング装置であって、1又は複数のタスクからなる複数のタスクグループそれぞれを当該タスクグループの優先度に基づいて順次選択し、同一優先度の複数のタスクグループそれぞれについてはタスクグループ毎に設定されたタイムスライス値を用いるラウンドロビン方式により当該順次選択を行う選択手段と、前記選択手段により選択されているタスクグループに属する各タスクを、当該タスクの当該タスクグループ内における優先度に基づいて前記タスク実行手段の実行対象として順次特定し、同一優先度の複数のタスクそれぞれについてはタスク毎に設定されたタイムスライス値を用いるラウンドロビン方式により当該順次特定を行う特定手段とを備えることを特徴とするタスク・スケジューリング装置。
IPC (2):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (3):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 C ,  G06F 9/46 340 E
F-Term (8):
5B098CC01 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GB13 ,  5B098GC03 ,  5B098GC05 ,  5B098GD01 ,  5B098GD14

Return to Previous Page