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J-GLOBAL ID:200903017983686503

液晶素子及び液晶装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 徳廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996358526
Publication number (International publication number):1998195442
Application date: Dec. 29, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 局所的なスイッチング異常、コントラストの低下、焼き付きを防止した液晶素子を提供する。【解決手段】 一対の基板間に少なくとも2つの安定状態を示すカイラルスメクティック液晶組成物を挟持した液晶素子であって、前記カイラルスメクティック液晶組成物中に極性物質を吸着する物質が含まれている液晶素子。
Claim (excerpt):
一対の基板間に少なくとも2つの安定状態を示すカイラルスメクティック液晶組成物を挟持した液晶素子であって、前記カイラルスメクティック液晶組成物がコレステリック相を持たず、且つスメクティックA相からカイラルスメクティックC相に移る温度近傍で層間隔が減少し始める第1の変移点における層間隔(dA )と、該第1の変移点からの温度降下に伴って上記層間隔が減少し再び増加に転ずる第2の変移点における層間隔の極小値(dmin )との関係が【数1】0.990≦dmin /dAを満たすものであり、前記カイラルスメクティック液晶組成物中に極性物質を吸着する物質が含まれていることを特徴とする液晶素子。
IPC (9):
C09K 19/02 ,  C08G 77/04 ,  C08L 79/08 ,  C09K 19/54 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/1339 500
FI (9):
C09K 19/02 ,  C08G 77/04 ,  C08L 79/08 B ,  C09K 19/54 C ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/1339 500

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