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J-GLOBAL ID:200903017983751747
連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小杉 佳男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999011526
Publication number (International publication number):2000202596
Application date: Jan. 20, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】異種金属を連続鋳造する場合に、前チャージと後チャージの溶融金属の混合を極力減少し、製品歩留を向上させ、しかも安定操業を害したり生産性の低下を招いたりメンテナンス負荷を増大させない。【解決手段】出湯孔近傍の底面を下げてタンディッシュ全内容積の1/20〜1/10の湯溜り部を形成し、前チャージの残湯高さが湯溜り部の深さ寸法以下でその時の出湯速度におけるスラグ巻込限界高さ以上で、後チャージの注入を開始し、後チャージの注入総量が前チャージの残湯量の2倍以上となるまで注湯速度を減じて湯面高さを注入開始時と同レベルに維持する。
Claim (excerpt):
タンディッシュの出湯孔近傍の、下式で示すタンディッシュ長手寸法Lの部分の底面を下げて湯溜り部を形成し、該湯溜り部の内容積をタンディッシュ全内容積の1/20〜1/10としたことを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。L=(1/2〜1/4)L0 .........(1)但し L :湯溜り部のタンディッシュ長手方向寸法L0:注入孔から出湯孔までの水平距離
IPC (3):
B22D 11/10 310
, B22D 11/103
, B22D 41/08
FI (3):
B22D 11/10 310 F
, B22D 11/10 E
, B22D 41/08
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