Pat
J-GLOBAL ID:200903017984165949

車両の自動変速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197396
Publication number (International publication number):1995054878
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 変速要求の発生時に各種センサの検出信号に基づいてアクチュエータを駆動してエンジンのアクセル開度を無負荷位置へ戻すと同時にクラッチを切断し、トランスミッションを要求シフト段へギヤシフト操作すると共に、そのギヤセット完了後にクラッチを接続してエンジンのアクセル開度を復帰させる変速制御手段を備える車両の自動変速装置において、クラッチ接続時のエンジン側とトランスミッション側の回転速度差を吸収する半クラッチ時間の無駄を生じることがなく、早いタイミングで再加速状態などへスムーズに移行できるようにする。【構成】 クラッチの接続を初め速やかに、ミート開始を検出するとそのときのエンジン側とトランスミッション側の回転速度差をもとに予め設定のマップデータから求める半クラッチ時間の経過するまで、もしくは同じく回転速度差が所定値以下に縮小するまで緩やかに、その後クラッチの完全な接続位置へ再び速やかにストロークさせる半クラッチ制御手段を付加する。
Claim (excerpt):
トランスミッションのギヤシフトを行うギヤシフトアクチュエータと、クラッチを断続するクラッチアクチュエータと、エンジンのアクセル開度を要求に応じて制御するスロットルアクチュエータと、これらアクチュエータの作動状態などを検出する各種センサと、変速要求の発生時に各種センサの検出信号に基づいてアクチュエータを駆動してエンジンのアクセル開度を無負荷位置へ戻すと同時にクラッチを切断し、トランスミッションを要求シフト段へギヤシフト操作すると共に、そのギヤセット完了後にクラッチを接続してエンジンのアクセル開度を復帰させる変速制御手段を備える車両の自動変速装置において、クラッチの接続を初め速やかに、ミート開始を検出するとそのときのエンジン側とトランスミッション側の回転速度差をもとに予め設定のマップデータから求める半クラッチ時間の経過するまで、もしくは同じく回転速度差が所定値以下に縮小するまで緩やかに、その後クラッチの完全な接続位置へ再び速やかにストロークさせる半クラッチ制御手段を設けたことを特徴とする車両の自動変速装置。
IPC (3):
F16D 48/06 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-246518

Return to Previous Page