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J-GLOBAL ID:200903018001100515

RC構造体およびその塑性ヒンジ部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 久門 知 ,  久門 享
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005189247
Publication number (International publication number):2007009460
Application date: Jun. 29, 2005
Publication date: Jan. 18, 2007
Summary:
【課題】高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性に非常にすぐれたRC構造体の塑性ヒンジ構造を提供する。【解決手段】 柱部材の塑性ヒンジ区間にプレキャスト型枠5をそれぞれ設置し、それ以外の部分にプレキャスト型枠6を設置する。プレキャスト型枠5は超高強度繊維補強コンクリート、または、モルタルから形成する。プレキャスト型枠5と6に主筋7とせん断補強筋8を配筋し、かつコンクリート9を打設する。プレキャスト型枠5に当該プレキャスト型枠5の軸方向に連続してアンボント芯材4を挿通する。塑性ヒンジ構造をプレキャスト型枠5に構成され、その接合部がひび割れ誘発目地12として機能する。アンボンド芯材4の内側に主筋7とせん断補強筋8を配筋し、そしてコンクリート9を打設する。アンボンド芯材4はプレキャスト型枠5の軸方向に連続して設けられた貫通孔5bに挿通する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
外力に対して一定の割合で強度を増加しつつ変形するように構成してなるRC構造体の塑性ヒンジ構造であって、超高強度繊維補強コンクリート、または、モルタルからなるプレキャスト型枠と当該プレキャスト型枠内に打設されたコンクリートと前記プレキャスト型枠に当該プレキャスト型枠の軸方向に挿通されたアンボント芯材とから構成してなることを特徴とするRC構造体の塑性ヒンジ部。
IPC (2):
E01D 19/02 ,  E04B 1/16
FI (2):
E01D19/02 ,  E04B1/16 D
F-Term (2):
2D059AA03 ,  2D059GG05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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