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J-GLOBAL ID:200903018003226257
電気機器における電源回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998258697
Publication number (International publication number):2000092745
Application date: Sep. 11, 1998
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】待機状態で主電源スイッチをオフした後、再び主電源スイッチをオンしたときには、リモコン操作をすることなく受像機等の機器をオンにでき、かつ停電が発生し復帰した時に電気機器が動作してしまうことのないようにする。【解決手段】主電源スイッチ14-1と待機用スイッチ7を有する電気機器において、商用電源をオンオフする主電源スイッチ14-1に、それと連動した同極性の第2のスイッチ14-2を設けた構成とし、主電源スイッチ14-1をオフした時にマイコン用の待機電源回路10の出力Vccが或る時定数をもってゆっくりと立ち下がる間にマイコン8Aは第2のスイッチ14-2がオフしたことを検出・記憶することにより、電気機器が動作状態,待機状態のどちらで主電源スイッチ14-1をオフにしても、再び主電源スイッチ14-1をオンした時は、電気機器を必ず動作状態できる。しかも、停電復帰した時、機器を自動的に待機状態に設定することができる。
Claim (excerpt):
主電源スイッチと待機用スイッチを備え、主電源スイッチのオンオフと、制御手段の動作に基づく待機用スイッチのオンオフにより、動作状態と待機状態をコントロールする電気機器における電源回路であって、商用電源より入力される電力をオンオフするための主電源スイッチと、前記主電源スイッチの後段に設けられ、メイン電源回路への電源供給をオンオフするための待機用スイッチと、前記主電源スイッチの後段に設けられ、出力段に平滑用コンデンサを備え、少なくとも待機動作時に商用電源に基づき電気機器内の少なくとも制御手段に必要な電源を供給可能であり、前記主電源スイッチのオフに伴い該電源の立ち下がりが或る時定数をもって立ち下がる待機電源回路と、前記待機電源回路からの電源に基づいて動作する制御手段であって、少なくとも待機状態において前記主電源スイッチがオフされたとき主電源スイッチオフを記憶手段に記憶し、次に主電源スイッチがオンされたとき前記記憶手段の記憶内容に基づき前記待機用スイッチをオンさせて動作状態とするよう制御する制御手段と、前記主電源スイッチに同極性で連動してオンオフする第2のスイッチであって、前記待機電源回路からの電源を前記制御手段の主電源スイッチオフ検出端子に供給するのをオンオフすることが可能であり、少なくとも待機動作時に前記主電源スイッチがオフされた時これに伴い第2のスイッチがオフすることにより前記主電源スイッチがオフしたことを示す信号を前記制御手段に供給するための第2のスイッチとを具備したことを特徴とする電気機器における電源回路。
IPC (4):
H02J 9/06 502
, H02J 9/06
, H02M 7/06
, H04N 5/63
FI (4):
H02J 9/06 502 Z
, H02J 9/06 502 E
, H02M 7/06 V
, H04N 5/63 Z
F-Term (13):
5C026EA00
, 5C026EA07
, 5G015GA01
, 5G015HA02
, 5G015JA05
, 5H006AA05
, 5H006CA00
, 5H006CA08
, 5H006CB00
, 5H006CC01
, 5H006DA03
, 5H006DB07
, 5H006GA04
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