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J-GLOBAL ID:200903018013448126

画像材料用支持体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997064334
Publication number (International publication number):1998260499
Application date: Mar. 18, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】見た目の光沢感が高い、光沢むらが無い、且つ腰の強さに優れた画像材料及びそのプリントを提供出来る、しかも支持体製造時の冷却ロールからの剥離性が良好である、樹脂被覆紙型画像材料用支持体を提供することが課題である。【解決手段】基紙の少なくとも一方の面をフィルム形成能有る樹脂で被覆した樹脂被覆紙型画像材料用支持体に於いて、紙層の画像形成側樹脂層に隣接する紙層全体の厚みの10〜40%の層が平均繊維長0.3〜0.5mmの広葉樹クラフトパルプから成り、その他の層の内、紙層全体の厚みの60%以上が、平均繊維長0.5〜0.8mmに叩解され、且つ広葉樹クラフトパルプを80重量%以上含有するパルプ組成物から成っている画像材料用支持体により、本発明の目的が達成される。
Claim (excerpt):
基紙の少なくとも一方の面をポリオレフィン樹脂で被覆した樹脂被覆紙型画像材料用支持体に於いて、該基紙の画像が設けられる側のポリオレフィン樹脂層に隣接し、且つ紙層全体の厚みに対して10〜40%の厚みを有する層が平均繊維長0.3〜0.5mmに叩解された広葉樹クラフトパルプから成っており、該基紙のその他の層の内、平均繊維長0.5〜0.8mmに叩解され、且つ広葉樹クラフトパルプを80重量%以上含有するパルプ組成物から成る層の合計厚みが紙層全体の厚みに対して60%以上である事を特徴とする画像材料用支持体。パルプの繊維長:叩解後のパルプについて、JAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.52-89「紙及びパルプ繊維長試験方法」に準拠して測定した長さ加重平均繊維長(mm)で表示したもの。
IPC (4):
G03C 1/775 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/40 ,  G03C 1/79
FI (4):
G03C 1/775 ,  B41M 5/00 B ,  G03C 1/79 ,  B41M 5/26 H

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