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J-GLOBAL ID:200903018013938514

製紙用材料及び記録用紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357359
Publication number (International publication number):1998195796
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 インク吸収性、解像力等の記録特性に優れた製紙用材料を提供する。【解決手段】 無機粒子を核材とする花弁状多孔質構造を有するリン酸カルシウム系化合物からなり、Ca/Pの原子比が16.7以下であり、特定の粒子組成、特定の粒子径、特定の比表面積を満足する製紙用材料。
Claim (excerpt):
無機粒子を核材とする花弁状多孔質構造を有するリン酸カルシウム系化合物からなり、Ca/Pの原子比が16.7以下であり、且つ下記の式(a)〜(g)を満足することを特徴とする製紙用材料。(a)0.1≦dx1≦20(μm)(b)1≦α≦5 但し α=d50/dx1(c)0≦β≦2 但し β=(d90-d10)/d50(d)0.01≦dx2≦1(μm)(e)95≦ω1≦99(%)(f)70≦ω2≦95(%)(g)50≦Sw1≦500(m2/g)但し、dx1:電子顕微鏡写真により測定した粒子の平均粒子径(μm)α :分散係数d50:マイクロトラックFRAレーザー式粒度分布計により測定した粒子の50%平均粒子径(μm)β :シャープネスd90:マイクロトラックFRAレーザー式粒度分布計により測定した粒子のふるい通過側累計90%粒子径(μm)d10:マイクロトラックFRAレーザー式粒度分布計により測定した粒子のふるい通過側累計10%粒子径(μm)dx2:水銀圧入法により測定した細孔分布により求めた粒子の平均細孔径(μm)ω1 :JISK5101-91 20.1 顔料試験方法の静置法による見掛け比容(ml/g)を測定し、下記の式(h)により計算した静置空隙率(%)ω2:試料0.5gを断面積2cm2 の円筒に充填、30kg/cm2 の圧力で30秒間加圧、その厚みをノギスで測定し、下記の式(i)より計算した30kg/cm2 の加圧空隙率(%)Sw1:窒素吸着法によるBET比表面積(m2/g)
IPC (3):
D21H 17/67 ,  C01B 25/32 ,  D21H 11/00
FI (3):
D21H 3/78 ,  C01B 25/32 P ,  D21H 5/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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