難燃性・熱伝導性シリコーンゴム組成物

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：池内寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993304255
Publication number (International publication number)：1995157663
Application date： Dec. 03, 1993
Publication date： Jun. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】シリコーンゴム100重量部に対して30〜1000重量部の範囲の塩基性金属酸化物を添加することにより、熱伝導性と電気絶縁性と難燃性を同時に付与すると同時に、製造コストの安い難燃性・熱伝導性シリコーンゴム組成物を実現する。【構成】シリコーンゴム100重量部に対して30〜1000重量部の範囲の塩基性金属酸化物(例えば酸化マグネシウム)を添加する。好適には塩化白金酸などの白金化合物を少量併用添加する。これらを均一に練り上げ、例えばプレス成形などによって成形する。得られるシリコーンゴムは、燃焼試験(UL規格)で94V-1〜V-0程度の難燃性を有する。

Claim (excerpt)：

難燃性と熱伝導性及び電気絶縁性を有するシリコーンゴム組成物であって、シリコーンゴム100重量部に対して30〜1000重量部の範囲の塩基性金属酸化物が添加されていることを特徴とする難燃性・熱伝導性シリコーンゴム組成物。

IPC (3)：

C08L 83/04 LRX , C08K 3/22 , H01B 3/46

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開平4-328163
特開平2-041362
特開平4-239563

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