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J-GLOBAL ID:200903018014401948

やぐら型介護用リフト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995207588
Publication number (International publication number):1997028741
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本考案は、やぐら型介護用リフトに関するものである。従来のこの主のリフトは、第1および第2支柱部材A,Bの各支柱2,2の上端部間に橋架上に取り付けた主レール部材3に、移動枠4を移動自在に取り付け、この移動枠4に、吊り具7をつり上げるためのロープ巻き上げ機5を取り付けて構成しており、移動枠4の移動範囲は主レール部材3の範囲に制限されている。この発明は、移動枠4を主レール部材3の範囲を越えて移動させることのできるやぐら型介護用リフトを提供しようとするものである。【構成】 主レール部材3に伸縮自在に伸縮レール部材8を嵌挿し、この伸縮レール部材8の先端部を、第3支柱部材Cで支持するようにした。
Claim (excerpt):
床S上に載置した基台1とこの基台1上に立設した支柱2とからなる第1および第2支柱部材A,B、第1および第2支柱部材A,Bの各支柱2,2の上端部間に水平に橋架して取り付けられた筒状の主レール部材3、主レール部材3の第2支柱部材B側端部に伸縮可能に嵌挿された伸縮部8aとこの伸縮部8aの先端部に設けられ前記主レール部材3と略同じ外径の延長レール部8bとからなる伸縮レール部材8、床上を移動可能な台車C1とこの台車C1上に立設されその先端部を前記伸縮レール部材8の延長レール部8bに連結した第3支柱部材、主レール部材3に当該主レール部材3の長手方向に移動可能に取り付けられた移動枠4であって伸縮レール部材8の伸縮部8aを主レール部材3内に縮小した状態では主レール部材3と延長レール部8bとに乗り移り可能な移動枠4、移動枠4に取り付けられロープ6を巻き上げ巻き下げ駆動するロープ巻き上げ機5、および、ロープ巻き上げ機5からの前記ロープ6の下端部に取り付けた被介護者つり上げ用の吊り具7とからなり、少なくとも前記第2支柱部材Bの支柱2上端部には側方に延出した延出部2aを備えており、この延出部2aの先端部に前記主レール部材3が取り付けられていることを特徴とするやぐら型介護用リフト。

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