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J-GLOBAL ID：200903018016646050

パラジウム粉末の表面処理方法

Inventor： 溝口 浩平
Applicant, Patent owner： 田中貴金属インターナショナル株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995211340
Publication number (International publication number)：1997041001
Application date： Jul. 28, 1995
Publication date： Feb. 10, 1997
Summary：

【要約】【目的】 パラジウム粒子の酸化及び焼結を抑制して、デラミネーション・クラックが発生せずポアの少ない緻密な電極面が形成できる積層コンデンサ内部電極用導体ペーストの原材料としてのパラジウム粉末を安全かつ効率よく作成する為のパラジウム粉末の表面処理方法。【構成】 酸化アルミニウムコロイド液及び酸化硅素コロイド液との混合液中にパラジウム粉末を分散させた後、水分を除去してパラジウム粉末の表面に酸化アルミニウム及び酸化硅素の被覆を生じさせる

Claim (excerpt)：

酸化アルミニウムを0.4〜4重量部含有する酸化アルミニウムコロイド液及び酸化硅素を0.4〜4重量部含有する酸化硅素コロイド液との混合液中にパラジウム粉末100重量部を分散させた後、水分を除去してパラジウム粉末の表面に酸化アルミニウム及び酸化硅素の被覆を生じさせる事を特徴とするパラジウム粉末の表面処理方法