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J-GLOBAL ID:200903018020168929

超臨界二酸化炭素中で含浸させる含浸処理方法、その方法により含浸処理された製品及び含浸処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 森 廣三郎 ,  森 寿夫 ,  中務 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003078854
Publication number (International publication number):2004285514
Application date: Mar. 20, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】超臨界二酸化炭素中で含浸物質を基材に含浸させる際に、二酸化炭素中への空気あるいは水分の混入を低減すること。【解決手段】大気中で基材を含浸処理槽10内に投入した後、ドア11を閉めて含浸処理槽10を密閉し、含浸処理槽10内の空気を真空ポンプ14で減圧排気してから二酸化炭素を導入して超臨界二酸化炭素中で含浸処理する。含浸処理後にガス分離槽31で含浸物質を除去し、コンプレッサー34で圧縮された二酸化炭素を回収して貯蔵タンク40に貯蔵する。これによって、回収された二酸化炭素中への空気の混入を低減させることができる。所定の減圧度に到達した後、減圧排気操作を継続しながら基材を加熱してから二酸化炭素を導入するか、予め乾燥処理した基材を含浸処理槽10に投入することにより、含浸処理時に存在する水分の悪影響を防ぐこともできる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
超臨界二酸化炭素中で含浸物質を基材に含浸させる含浸処理方法において、大気中で基材を含浸処理槽内に投入した後、含浸処理槽を密閉し、含浸処理槽内の空気を減圧排気してから二酸化炭素を導入して、超臨界二酸化炭素中で含浸させることを特徴とする含浸処理方法。
IPC (5):
D06M23/00 ,  B01J3/00 ,  B27K3/02 ,  B27K3/16 ,  D06M11/76
FI (5):
D06M23/00 Z ,  B01J3/00 A ,  B27K3/02 A ,  B27K3/16 ,  D06M11/76
F-Term (10):
2B230BA01 ,  2B230BA17 ,  2B230CA30 ,  2B230EB01 ,  2B230EB13 ,  2B230EC24 ,  4L031BA08 ,  4L031CA09 ,  4L031DA00 ,  4L031DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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