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J-GLOBAL ID：200903018024585079

リチウムイオン二次電池

Inventor： 厨子 敏博 ,  藤田 昭義 ,  浅野 光洋
Applicant, Patent owner： 三菱電線工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998067823
Publication number (International publication number)：1999250938
Application date： Mar. 02, 1998
Publication date： Sep. 17, 1999
Summary：

【要約】【課題】 放電容量及びレート特性に優れるリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、炭素材料からなる活物質層を金属集電体上に形成してなる負極と、リチウム遷移金属複合酸化物からなる活物質層を金属集電体上に形成してなる正極と、非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池において、負極における活物質層の密度が1.38〜1.50g/cm3 であり、正極における活物質層の密度が3.00〜3.50g/cm3 であり、非水電解液の粘度が1.0〜4.0cPであることを特徴としている。即ち、本発明においては、即ち、高密度の電極活物質層と低粘度の非水電解液との組合わせによって、高密度の活物質層に対する非水電解液の浸透性を改善することができ、放電容量及びレート特性に優れたリチウムイオン二次電池とすることができる。

Claim (excerpt)：

炭素材料からなる活物質層を金属集電体上に形成してなる負極と、リチウム遷移金属複合酸化物からなる活物質層を金属集電体上に形成してなる正極と、非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池において、負極における活物質層の密度が1.38〜1.50g/cm3 であり、正極における活物質層の密度が3.00〜3.50g/cm3 であり、非水電解液の粘度が1.0〜4.0cPであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (3)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58

FI (5)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 非水電解液系二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-187678   Applicant：日機装株式会社
• 二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-081497   Applicant：東レ株式会社