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J-GLOBAL ID：200903018035006895

砥石装着体収納容器

Inventor： 大谷 茂暢 ,  徳川 喜忠 ,  長嶋 ゆき絵 ,  林 智雄
Applicant, Patent owner： 株式会社岡本工作機械製作所
Agent (1)： 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998035206
Publication number (International publication number)：1999227833
Application date： Feb. 17, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 搬送、保管する際に、プラスチック粉屑を生成させることなく、研削又は研磨する前に余計な作業を必要としない砥石装着体収納容器を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂製シートを圧空成形又は真空成形してなる緩衝材2,3から砥石装着体収納容器1を構成する。緩衝材2,3には、砥石装着体51の高さの略1/2の深さを有する装着体収納用陥没部5と、砥石装着体51の取付孔52bに挿入する補強用隆起部6とを形成する。又、装着体収納用陥没部5の周囲に砥石装着体51の外径に当接する位置決め用突部7及び手指挿入用凹部8を形成し、補強用隆起部6の周辺に砥石装着体51の取付孔52bの内径に当接する位置決め用突部9及び手指挿入用凹部10を形成する。さらに、装着体収納用陥没部5の底面に砥石装着体51のネジ孔58に挿通する位置決め用突起11を形成する。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂製シートを圧空成形又は真空成形してなり、砥石装着体の高さの略1/2の深さを有する、砥石装着体を収納する装着体収納用陥没部と、砥石装着体の取付孔に挿入する補強用隆起部とを形成し、前記装着体収納用陥没部の周囲に砥石装着体の外径に当接する位置決め用突部及び手指を挿入する手指挿入用凹部を形成し、前記補強用隆起部の周辺に砥石装着体の取付孔の内径に当接する位置決め用突部及び手指を挿入する手指挿入用凹部を形成し、前記装着体収納用陥没部の底面に砥石装着体のネジ孔に挿通する位置決め用突起を形成してなる緩衝材から構成される砥石装着体収納容器。