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J-GLOBAL ID：200903018045164413

アリル化合物のエポキシ化触媒及びこれを使用するエポキシ化合物の製造方法

Inventor： 今村 成一郎 ,  金井 宏俶 ,  森下 丈弘
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002062628
Publication number (International publication number)：2003260355
Application date： Mar. 07, 2002
Publication date： Sep. 16, 2003
Summary：

【要約】【課題】 アリル化合物のエポキシ化触媒及びアリル化合物を原料としたエポキシ化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 前周期4、5、6族遷移金属酸化物の少なくとも1種を主触媒とし塩基性金属酸化物を助触媒として構成され、かつ、先ず担体に塩基性金属又は塩基性金属化合物を担持した後に、前周期4、5、6族遷移金属又は前周期4、5、6族遷移金属化合物を担持し、加焼処理を行うことにより製造されるアリル化合物のエポキシ化触媒。アリル化合物と有機ハイドロパーオキサイドとを前記のエポキシ化触媒存在下で反応させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。

Claim (excerpt)：

前周期4、5、6族遷移金属酸化物の少なくとも1種を主触媒とし塩基性金属酸化物を助触媒として構成され、かつ、先ず担体に塩基性金属又は塩基性金属化合物を担持した後に、前周期4、5、6族遷移金属又は前周期4、5、6族遷移金属化合物を担持し、加焼処理を行うことにより製造されるアリル化合物のエポキシ化触媒。

IPC (4)：

B01J 23/28 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D301/19 ,  C07D303/16

FI (4)：

B01J 23/28 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07D301/19 ,  C07D303/16

F-Term (20)：

4C048AA01 ,  4C048BB13 ,  4C048CC01 ,  4C048UU03 ,  4C048XX02 ,  4C048XX05 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BC08A ,  4G069BC10B ,  4G069BC49A ,  4G069BC53A ,  4G069BC57A ,  4G069BC59B ,  4G069CB73 ,  4G069FB14 ,  4H039CA63 ,  4H039CC40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭46-000308
  
• 特開昭48-122494