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J-GLOBAL ID:200903018055150372

高負荷エミュレーション性能評価方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996347824
Publication number (International publication number):1998187495
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】サーバ計算機システムの性能評価に特別な機器を必要とし、評価モデルが複雑で評価精度が低下する。【解決手段】SQL文とDDL文とをCASEツールリポジトリ3から取り出し、サーバ構築方式の手順に基づいて被測定サーバ計算機システム8に測定環境を自動生成し、負荷試験を行うためのワークロード作成方式の手順に基づいて計測トランザクションを半自動的に生成し、ワークロード作成方式の手順に基づいて作成された計測トランザクションを連続的に被測定サーバ計算機システム8に与えブラックボックス測定方式により性能評価値の変化を測定し、待ち行列網によるモデルとは異なる単純確率計算で同時に処理すべき同時処理数を推定するとともにシミュレーション評価方式によりブラックボックス測定方式によって入手した性能評価に必要な評価用データと比較する実験を有限回試行する。
Claim (excerpt):
ユーザがシステムと会話形式で処理を進める際に前記システムを構成する各業務機能のGUI画面の一通りの操作を含む典型的な処理手順で表示される全画面に付随してSQL文を連結して連続的に発行可能とするためにワークロードを定義・作成し、その後サーバ計算機システムへの平均到着率の比に応じて前記サーバ計算機システムが受理する全業務機能の複数の前記ワークロードを直列に結合して計測トランザクションを構成し、その後さらに前記ワークロードの順番を並び変えることにより複数の前記計測トランザクションを用意するワークロード作成方式の手順で前記複数の計測トランザクションを順次走行させ、待ち時間を発生させない状況下での同時処理数とスループットと応答時間との関係をエミュレーション評価し、ブラックボックス測定方式により前記同時処理数の増加に対する前記スループットおよび前記応答時間の変化を含む性能評価に必要な評価用データを把握し、運用環境および前記ユーザ所望のスループットならびに応答時間から待ち行列網によるモデルとは異なる単純確率計算で同時に処理すべき同時処理数を推定するとともにシミュレーション評価方式により前記ブラックボックス測定方式によって入手した前記性能評価に必要な評価用データと比較する実験を有限回試行して評価対象の前記サーバ計算機システムの能力判定を行うことを特徴とする高負荷エミュレーション性能評価方法。
IPC (3):
G06F 11/28 340 ,  G06F 11/34 ,  G06F 13/00 357
FI (3):
G06F 11/28 340 C ,  G06F 11/34 S ,  G06F 13/00 357 Z

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