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J-GLOBAL ID:200903018062751870

使用済酸化物燃料再処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999360243
Publication number (International publication number):2001174585
Application date: Dec. 20, 1999
Publication date: Jun. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】処理速度の向上、操作性及び安全性に優れ、実用化へのスケールアップに対処できる使用済燃料再処理装置を提供する。【解決手段】溶融塩1と使用済燃料またはアクチニド酸化物23を収容するるつぼ2の外側に保護容器13を設け、この保護容器13とるつぼ2との間に液体金属21を充填する。保護容器13の外側にヒータ14を内蔵した加熱源15を設ける。るつぼ2の上端開口部に胴長の上蓋16をシール材17を介して気密に取り付ける。上蓋16を貫通して陰極19を挿入し、上蓋16の下面に熱遮へい板20を吊り下げるようにして設ける。また、上蓋16にパージ用ガス4を吹き込むガス吹込み管5とるつぼ2内のガスを排出するガス排気管6を取り付ける。これにより、るつぼ2を均熱に保ち、上部への放熱を防ぎ、上蓋16の温度上昇を防止できる。
Claim (excerpt):
溶融塩と使用済燃料またはアクチニド酸化物を収容するるつぼと、このるつぼの外側に設置した保護容器と、この保護容器と前記るつぼとの間に充填した液体金属と、前記保護容器を加熱する加熱源と、前記るつぼの上端開口部に気密に設けた上蓋と、この上蓋を貫通して前記溶融塩に接し前記上蓋に支持した陰極と、前記上蓋に取り付けた前記るつぼ内に連通する開口を有するガス吸込み管及びガス排出管と、前記るつぼ内に向けて前記上蓋の下面から吊り下げるようにして設けた熱遮へい体とを具備したことを特徴とする使用済酸化物燃料再処理装置。
IPC (3):
G21C 19/44 ,  C25C 3/34 ,  C25C 7/02 302
FI (3):
G21C 19/44 L ,  C25C 3/34 Z ,  C25C 7/02 302 F
F-Term (8):
4K058AA21 ,  4K058BA01 ,  4K058BB05 ,  4K058DD03 ,  4K058EC06 ,  4K058FA01 ,  4K058FA02 ,  4K058FC01

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