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J-GLOBAL ID:200903018074567012

水処理における凝集剤注入制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191444
Publication number (International publication number):1997038690
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】生物学的脱リン法を用いた水処理において、リン除去率を予測し、適切な凝集剤の投入により安定したリン除去が行えるようにする。【構成】嫌気槽の後段に好気槽を設け、該好気槽の後段にて凝集剤を注入するようにした水処理方法において、前記嫌気槽に流入する流入水の酸化還元電位と該嫌気槽中の被処理水の酸化還元電位を検出し、それらの値の差分から被処理水中に含まれる残存リン量を予測し、その値に基づいて凝集剤注入量を調節するようにした。【効果】流入水ORP値及び嫌気槽ORP値を検出することで、嫌気槽-好気槽でのリン除去量をリアルタイムに予測演算することが可能となる。これにより凝集剤投入により安定したリン除去が行えるようになる。
Claim (excerpt):
嫌気槽の後段に好気槽を設け、該好気槽の後段にて凝集剤を注入するようにした水処理方法において、前記嫌気槽に流入する流入水の酸化還元電位と該嫌気槽中の被処理水の酸化還元電位を検出し、それらの値の差分から被処理水中に含まれる残存リン量を予測し、その値に基づいて凝集剤注入量を調節するようにしたことを特徴とする水処理における凝集剤注入制御方法。
IPC (2):
C02F 3/30 ,  C02F 3/12
FI (2):
C02F 3/30 Z ,  C02F 3/12 P

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