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J-GLOBAL ID:200903018074660934

オゾン脱臭方法及びオゾン脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 温
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994087231
Publication number (International publication number):1995275334
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アンモニアガス等を多量に含む悪臭空気をも長時間に亙って安定して脱臭できるオゾン脱臭方法及びオゾン脱臭装置を提供する。【構成】 本発明のオゾン脱臭装置1は、空気流の方向を正逆切替可能な空気流路3と、この空気流路3中に2段に設置された触媒(触媒A13、触媒B17)と、両触媒の間に設置されたオゾナイザ15と、所定時間毎に上記空気流の方向を切替える気流切替手段(ファンA11、ファンB19)と、を具備する。空気中のアンモニアガスは、オゾナイザの前置触媒に吸着されるため、オゾナイザの放電極における硝酸アンモニウムの析出はほとんど起こらない。また、前置触媒に吸着されたアンモニアガスの処理は、オゾン脱臭装置の逆転運転によってなされるので、触媒の交換を短期間で行うような必要もない。
Claim (excerpt):
空気流の方向を正逆切替可能な空気流路と、この空気流路中に2段に設置された触媒(触媒A、触媒B)と、触媒Aと触媒Bとの間の空気流路中に設置されたオゾナイザと、を具備するオゾン脱臭装置を用いたオゾン脱臭方法であって;触媒A(前置触媒)から触媒B(後置触媒)に向かう空気流下において、空気流中の悪臭成分のうち触媒に吸着される成分を触媒Aに吸着し、触媒Aの下流のオゾナイザにより空気流中にオゾンを発生し、オゾナイザ下流の触媒Bにて、このオゾンを分解するとともに、触媒Bに既に吸着残存している吸着成分を触媒B内で酸化分解し、悪臭成分及びオゾンの分解された空気流を触媒B下流に排気する運転(AB運転)を所定時間行った後;触媒B(前置触媒)から触媒A(後置触媒)に向かう空気流下において、空気流中の悪臭成分のうち触媒に吸着される成分を触媒Bに吸着し、触媒Bの下流のオゾナイザにより空気流中にオゾンを発生し、オゾナイザ下流の触媒Aにて、このオゾンを分解するとともに、触媒Aに既に吸着残存している吸着成分を触媒A内で酸化分解し、悪臭成分及びオゾンの分解された空気流を触媒A下流に排気する運転(BA運転)を所定時間行うことを特徴とするオゾン脱臭方法。
IPC (10):
A61L 9/015 ,  B01J 21/16 ZAB ,  B01J 23/02 ZAB ,  B01J 23/34 ZAB ,  B01J 23/42 ZAB ,  B01J 23/52 ZAB ,  B01J 23/72 ZAB ,  B01J 23/74 ZAB ,  B01J 23/745 ,  C01B 13/11 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-156853

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