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J-GLOBAL ID:200903018090756429

ファンモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中谷 武嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224831
Publication number (International publication number):1994054478
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 薄型化が可能なファンモータを提供することを目的とする。【構成】 プラスチック製ハウジング1のフランジ部2に立設された円筒状ボス部3の内部に、一対の軸受16,17を介してシャフト15を回転自在に枢着したファンモータであって、ボス部3の内部に、一対の軸受16,17の間に介在して一対の軸受16,17の軸心方向の位置決めを行う突部19を、周方向に断続的に複数個配設する。ボス部3の内部に、隣り合う該突部19,19の間を通り軸心方向に延伸すると共に一対の軸受16,17の外輪が嵌合する共通嵌合低突条20を複数本配設する。パーティングラインを、共通嵌合低突条20の先端部21及び両側縁近傍を通って突部19にて繋がる櫛歯状とする。共通嵌合低突条20の先端部21が外径方向に弾性変形可能なように、先端部21近傍のボス部3の肉厚を部分的に減少させると共に先端部21近傍に対応したフランジ部2の内端縁に部分的に逃げ用窓部23を貫設する。
Claim (excerpt):
プラスチック製ハウジング1のフランジ部2に立設された円筒状ボス部3の内部に、一対の軸受16,17を介してシャフト15を回転自在に枢着したファンモータであって、該ボス部3の内部に、上記一対の軸受16,17の間に介在して該一対の軸受16,17の軸心方向の位置決めを行う突部19を、周方向に断続的に複数個配設し、かつ、隣り合う該突部19,19の間を通り軸心方向に延伸すると共に上記一対の軸受16,17の外輪が嵌合する共通嵌合低突条20を複数本配設し、パーティングラインPを、該共通嵌合低突条20の先端部21及び両側縁22,22近傍を通って上記突部19にて繋がる櫛歯状とし、さらに、該共通嵌合低突条20の先端部21が外径方向に弾性変形可能なように、該先端部21近傍の上記ボス部3の肉厚を部分的に減少させると共に該先端部21近傍に対応した上記フランジ部2の内端縁に部分的に逃げ用窓部23を貫設したことを特徴とするファンモータ。
IPC (2):
H02K 5/16 ,  H02K 5/08

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