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J-GLOBAL ID:200903018098151682
耳あな形補聴器とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
役 昌明 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996309948
Publication number (International publication number):1998145896
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耳あな形補聴器のシェルの先端部が骨部外耳道に接触しても痛くないようにするとともに音響的性能を良好にする。【解決手段】 耳あな形補聴器のシェルの先端部を軟質部材により構成したソフトトップシェルにする。軟部外耳道に当接する部分はハードシェルにして電子回路部品などを収容し、シェルの変形により電子回路部品などが損傷しないようにする。骨部外耳道が顎の動きにより移動変形してもソフトトップシェルはそれに追従して変形するので、骨部外耳道の表皮が圧迫されることはなく、痛みを感じることはない。ソフトトップシェルのシール効果により音漏れは防止され、さらに外耳道の空間容積が減るので、音響性能は向上する。
Claim (excerpt):
補聴器のほぼ全体または全体を外耳道に挿入して使用する耳あな形補聴器であって、マイクロホンとレシーバと電子回路部品と電池を収納する部分であって軟部外耳道に当接する硬質部材からなるハードシェル部と、該ハードシェル部の先端に接合されレシーバからの音を導くとともに音のシールとなる部分であって骨部外耳道に当接する軟質部材からなるソフトシェル部とを具備することを特徴とする耳あな形補聴器。
IPC (2):
FI (3):
H04R 25/00 G
, H04R 25/00 F
, H04R 31/00 Z
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