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J-GLOBAL ID:200903018099140188
内燃機関の排気ガス浄化用触媒
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991015375
Publication number (International publication number):1993115779
Application date: Feb. 06, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特定の貴金属負荷を減らし、改良された冷温始動状態及び改善された疲れ限度を有する、内燃機関の排気ガス浄化用触媒。【構成】 坦体として常用の助触媒を有する活性の酸化アルミニウム及び貴金属として白金及び/又はパラジウム及びロジウムを常用量で使用して製造され、更に、一種又は数種の非貴金属を総貴金属量の5倍までの量で含有し、これは特別な製造方法によりロジウムのすぐそばに装入されている。
Claim (excerpt):
坦体として、CeO2 3〜70重量%、La2O3 0〜20重量%(その他の希土類金属酸化物との混合物であってもよい)及びZrO21〜20重量%及びFe2O3 0〜10重量%及びNiO 0〜20重量%を助触媒として含有する遷移系の酸化アルミニウム及び坦体上に塗布された白金及び/又はパラジウム及びロジウム0.02〜3重量%から成る活性相(白金及び/又はパラジウム対ロジウムの重量比が1:2〜15:1であり、白金とパラジウムの重量比が10:1〜1:5であってもよい)を有する内燃機関の排気ガスの浄化用触媒(その際、格子安定化されていてもよい坦体を助触媒化合物の溶液で含浸し、かつ/又はこれと各々の助触媒元素の酸化物、水酸化物又は炭酸塩の懸濁液と混合することによって被覆し、次いで空気中で300〜900°Cで処理し、次いで貴金属の化合物の溶液で含浸し、乾燥させ、場合により水素を含有する気体中で、場合により熱水条件で、250〜1050°Cの範囲の温度で活性化させ、その際、触媒は、不活性坦体の重量に対して5〜30重量%の量のセラミック又は金属から成る不活性坦体上の被覆の形で存在してもよい)において、この触媒は、リチウム、カリウム、ルビジウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、ランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオジウム、サマリウム、鉄、コバルト及びニッケルの系から成る非金属少なくとも1種を総貴金属の5倍までの量で(これは白金及び/又はパラジウムの総量の少なくとも30%に相当する)含有し、助触媒含有坦体を白金及び/又はパラジウムの化合物の溶液(A)で含浸し、乾燥させ、活性化し、次いで、ロジウムの化合物及び場合により白金及び/又はパラジウム化合物の残りの量を含有する溶液(B)で含浸し、再び乾燥させ、活性化させる(その際溶液(B)は非貴金属の化合物1種又は数種を含有する)ことによって得られていることを特徴とする、内燃機関の排気ガス浄化用触媒。
IPC (5):
B01J 23/56 301
, B01D 53/36 104
, B01J 23/58
, B01J 23/89
, B01J 37/02 101
Patent cited by the Patent:
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