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J-GLOBAL ID:200903018102799960

ランダムビームフォーミング方式によるMIMO通信システム及びそのユーザスケジューリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006143202
Publication number (International publication number):2006333482
Application date: May. 23, 2006
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】当時のチャネル状況、異なるフィードバック情報に応じて、固定ユーザのスケジューリングと適応スケジューリングを行うことができ、システム制御の知能化及び通信の安定性を向上させ、常に最大のシステム容量を維持する。【解決手段】本発明は、チャネル推定信号とユーザデータとを少なくとも有するデータフレームを送信する送信側と、この送信側が送信した上記データフレームを受信し、このデータフレームに対応するフィードバック信号を生成させ、上記ユーザデータを復調する少なくとも一つの受信端末とを含む。送信側は、上記フィードバック信号に基づいてスケジューリング情報を生成し、このスケジューリング情報を利用して適応ユーザスケジューリングを行う。スケジューリング情報はスケジューリングされたユーザと、スケジューリングされた各ユーザのデータストリームと、各データストリームを送信するために採用する送信ビームとを含む。【選択図】図4
Claim (excerpt):
少なくともチャネル推定信号とユーザデータを有するデータフレームを送信する送信側(10)と、 前記送信側(10)が送信したデータフレームを受信し、該データフレームに対応するフィードバック信号を生成させ、前記ユーザデータを復調する少なくとも一つの受信端末(20)とを含むランダムビームフォーミング(random beamforming)方式によるMIMO通信システムであって、 前記送信側(10)は、前記フィードバック信号に基づいて、スケジューリングされたユーザと、スケジューリングされた各ユーザの送信データストリームと、各データストリームを送信するために採用する送信ビーム(transmitting beam)とを含むスケジューリング情報を生成し、該スケジューリング情報を利用して適応ユーザスケジューリングを行うことを特徴とするランダムビームフォーミング方式によるMIMO通信システム。
IPC (3):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/10
FI (3):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/10 A
F-Term (4):
5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 無線通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-352529   Applicant:株式会社日立製作所
  • 送信方法およびそれを利用した無線装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-088728   Applicant:三洋電機株式会社, 三洋テレコミュニケーションズ株式会社
  • 多重アンテナ送信の方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-162231   Applicant:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド

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