Pat
J-GLOBAL ID:200903018108016533

樹脂製中空容器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217413
Publication number (International publication number):1994039910
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 中空容器全体を均一に冷却して新たに発生する残留応力を防止する。【構成】 有底パリソン1を加熱してブロー成形用金型4内で中空容器中間体16を成形して熱収縮させた後に、再度、中空容器中間体16を熱固定及び冷却用金型内でブロー成形して熱固定を行って最終の中空容器を成形して、同一金型内で延伸・冷却ロッドに設けた冷却気体用送入管に接続した冷却気体噴出孔より10〜-50°Cの冷却気体を中空容器内に均一に噴出して中空容器を冷却する。
Claim (excerpt):
予め成形したパリソンを加熱した金型内に入れ、延伸ロッドを前記パリソンの底部に接触させ、延伸ロッドを前進させて縦軸方向に延伸し、かつ前記パリソンの口頸部にブロー成形用のマンドレルを内挿して該マンドレルに設けた圧力流体通路より圧縮された流体を噴出させて横軸方向に延伸させ、最終成形体中空容器の1.2〜2.5倍の中空容器中間体を成形して加熱室で熱処理して前記中空容器中間体を収縮させた後、再度ブロー成形して樹脂製中空容器をブロー成形する方法において、熱収縮した前記中空容器中間体は熱固定用金型内に移動して延伸・冷却用ロッドを前記中空容器中間体の底部に接触させて延伸・冷却用ロッドを前進させて縦方向に延伸し、かつ前記中空容器中間体の口頸部に成形用のマンドレルを内挿して圧縮された流体を噴出させて横方向に延伸させて中空容器を成形して熱固定を行った後、該中空容器内部に挿入されている延伸・冷却用ロッドの中空内に設けた冷却気体送入管と接続した複数の冷却気体噴出孔から10〜-50°Cの冷却用気体を噴出させて中空容器を冷却することを特徴とする樹脂製中空容器の製造方法。
IPC (4):
B29C 49/66 ,  B29C 49/12 ,  B29C 49/16 ,  B29L 22:00

Return to Previous Page