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J-GLOBAL ID:200903018115193483

標本像自動追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 博道 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994041632
Publication number (International publication number):1995248452
Application date: Mar. 14, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 顕微鏡10により生きている標本を長時間観察するに際し、標本が移動しても標本を見失うことなく確実な観察を容易に長時間続けることができるようにする。【構成】 X軸方向及びY軸方向に移動可能な電動ステージ15と、この電動ステージ15の移動を制御するステージ制御装置16と、顕微鏡10により拡大した標本像を撮像するビデオカメラ31と、を有する顕微鏡10と、前記ビデオカメラが撮像した画像データをデジタル画像データとして記憶するフレームメモリを内蔵するとともに画像データをモニタテレビ47に出力する画像入出力装置45と、所定時間毎に前記ビデオカメラ31の画像データを前記フレームメモリに記憶させ、基準画像の画像データと前記フレームメモリの画像データとを比較して標本の移動を検出し、検出した移動に応じてステージ制御装置16を制御することにより標本を前記ビデオカメラ31の視野中央に調整するコンピュータ41と、を有する。
Claim (excerpt):
X軸方向及びY軸方向に移動可能な電動ステージと、この電動ステージの移動を制御するステージ制御装置と、顕微鏡により拡大した標本像を撮像するビデオカメラと、を有する顕微鏡と、前記ビデオカメラが撮像した画像データをデジタル画像データとして記憶するフレームメモリを内蔵するとともにアナログ画像データに戻してモニタテレビに出力する画像入出力装置と、所定時間毎に前記ビデオカメラの画像データを前記フレームメモリに記憶させ、基準画像の画像データと前記フレームメモリの画像データとを比較して標本の移動を検出し、この検出した移動に応じて前記ステージ制御装置を制御して前記電動ステージを移動させることにより前記標本を前記ビデオカメラの視野中央に調整するコンピュータと、を有することを特徴とする標本像自動追尾装置。
IPC (4):
G02B 21/26 ,  G02B 21/00 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/232
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 長時間ビデオ録画装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-209262   Applicant:株式会社トキメツク
  • 特開平1-110243
  • 顕微鏡写真撮影装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-029682   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

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