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J-GLOBAL ID：200903018118352213

車両共用システムおよび車両共用システムにおける待ち時間検出方法

Inventor： 牧野 宏明 ,  坂 正樹 ,  宇川 佳克 ,  鈴木 雅城
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 岡田 次生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997058701
Publication number (International publication number)：1998255191
Application date： Mar. 13, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】 複数の車両を複数の利用者が貸出しを行って車両を使用する車両共用システムにおいて、貸出し車両が貸出し可能となるまでの待ち時間を推定し、これを利用者に知らせる車両共用システムおよび待ち時間検出方法を提供する。【解決手段】 車両共用システムの車両を貸出す権利を有する会員の車両貸出し要求に対して、会員の車両引当条件に該当する車両が貸出し可能状態に無いとき、該当車両を車両データベースから検索するとともに、会員データベースから現在使用中の会員の使用履歴等を調査する。車両がポートにすでに返却されている場合は、返却時刻に点検等に要する平均時間を加算し、ポートに返却されていない場合は、使用中の会員の実績をデータベースから調査し、使用中の会員の車両の返却時のバッテリー残量予測値を判定し、対象車両となる可能性のある車両をピックアップする。

Claim (excerpt)：

端末装置を用いた自動手続きで車両の貸出しおよび返却を行う車両共用システムにおいて、貸出し車両情報をデータとする車両情報データベースと、貸出し会員情報をデータとする会員情報データベースと、会員からの車両貸出しの要求に応じて前記車両情報データベース中から貸出し可能車両を検索対象として会員の車両引き当て条件を満足する車両の検索を実行する第1の車両検索手段と、前記第1の車両検索手段によって検索対象となった車両以外の車両で、a)使用中の車両、または返却済みであるが、b)点検待ちあるいは点検中の車両、と前記会員の車両引き当て条件とを比較することによって会員の車両引き当て条件を満足する車両の抽出を実行する第2の車両検索手段と、前記第2の車両検索によって抽出された車両が貸出し可能となるまでの時間を予測する予測手段と、を有することを特徴とする車両共用システム。

IPC (3)：

G08G 1/00 ,  G06F 17/60 ,  G08G 1/13

FI (3)：

G08G 1/00 D ,  G08G 1/13 ,  G06F 15/21 C