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J-GLOBAL ID:200903018122935100

防水ケースのシール構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000000414
Publication number (International publication number):2001189575
Application date: Jan. 05, 2000
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 防水ケースを構成しているロアケースとアッパケースの嵌合作業性を妨げることなく、しかもそのロアケースとアッパケースとの嵌合時には、両ケース間の水密性を確保できるようにする。【解決手段】 ロアケース1の周囲には起立する開口辺縁9を有し、アッパケースの内側には、上記開口辺縁9が遊嵌される一対の側壁14A,14B及び該双方の側壁間に形成される天壁15並に該天壁15の中央部に形成されている凹溝16とからなる防水パッキン嵌入溝17を有し、上記凹溝16内に密嵌入される突条20を形成し、また上記下面21中央部には上記ロアケース1の開口辺縁9の厚さ幅よりも大なる開口幅を有し、防水パッキンの内部に向かって間隔が漸次狭くなるテーパで形成された開口辺縁嵌入溝22を形成した。
Claim (excerpt):
ロアケース(1)とアッパケース(10)とを防水パッキン(8)を介して嵌合する防水ケースのシール構造において、上記ロアケース(1)の周囲には起立する開口辺縁(9)を有し、アッパケースの内側には、上記開口辺縁(9)が遊嵌される一対の側壁(14A),(14B)及び該双方の側壁間に形成される天壁(15)並に該天壁(15)の中央部に形成されている凹溝(16)とからなる防水パッキン嵌入溝(17)を有し、該防水パッキン嵌入溝(17)内に嵌入させる防水パッキン(8)の断面形状は、上記一対の側壁(14A),(14B)に対面する一対の側面(18A),(18B)及び上記天壁(15)に対応する上面(19)並に該上面(19)と対称位置される下面(21)とを有し、さらに上記の上面(19)中央部には上記凹溝(16)内に密嵌入される突条(20)を形成し、また上記下面(21)中央部には上記ロアケース(1)の開口辺縁(9)の厚さ幅よりも大なる開口幅を有し、防水パッキンの内部に向かって間隔が漸次狭くなるテーパで形成された開口辺縁嵌入溝(22)を形成していることを特徴とする防水ケースのシール構造。
IPC (2):
H05K 5/06 ,  H05K 5/02
FI (2):
H05K 5/06 D ,  H05K 5/02 L
F-Term (13):
4E360AB13 ,  4E360AB33 ,  4E360AB59 ,  4E360BA02 ,  4E360BA08 ,  4E360BC05 ,  4E360CA08 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA29 ,  4E360GB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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