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J-GLOBAL ID:200903018123413387

車輌用外界認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001026702
Publication number (International publication number):2002225656
Application date: Feb. 02, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 自車輌に対して他の車輌等が障害物となるか否かの認識・判断を高速かつ正確に行い、適切なブレーキ動作を可能とする、車輌用外界認識装置を提案する。【解決手段】 検知した他の車輌等の物体(障害候補物体)を障害物として認識する割合である障害物認識度を、当該障害候補物体の相対速度ベクトルの方向に基づく方法、自車輌の将来の移動軌跡に対する障害候補物体の位置に基づく方法、の異なる複数の方法により算出し、さらにそれぞれの方法によって算出した障害物認識度に重み付けをした荷重平均演算を行い、最終的な障害物認識度を求める。
Claim (excerpt):
自車輌に対して障害物となる可能性のある障害候補物体の、自車輌に対する相対速度ベクトルの方向に基づき、前記障害候補物体を障害物として認識する割合を算出する第一の障害物認識度算出手段と、自車輌の予定移動軌跡に対する前記障害物候補物体の位置に基づき、前記障害候補物体を障害物として認識する割合を算出する第二の障害物認識度算出手段と、自車輌および前記障害物候補物体の状態に応じた、前記第一の障害物認識度算出手段で算出した前記認識する割合に対する重み関数を算出する第一の重み関数算出手段と、自車輌および前記障害物候補物体の状態に応じた、前記第二の障害物認識度算出手段で算出した前記認識する割合に対する重み関数を算出する第二の重み関数算出手段と、前記第一の障害物認識度算出手段で算出した前記認識する割合と、前記第二の障害物認識度算出手段で算出した前記認識する割合と、前記第一の重み関数算出手段で算出した前記重み関数と、前記第二の重み関数算出手段で算出した前記重み関数とにより、前記障害候補物体を障害物として認識する割合の加重平均を算出する最終障害物認識度算出手段とを具え、前記最終障害物認識度算出手段の算出結果に基づいて、自車輌に対して障害物となる物体を認識することを特徴とする、車輌用外界認識装置。
IPC (3):
B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627
FI (5):
B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 627
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 車両の障害物検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-013981   Applicant:マツダ株式会社
  • 車両用障害物検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-365421   Applicant:松下電工株式会社
  • 車間距離検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-249379   Applicant:三菱電機株式会社
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