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J-GLOBAL ID:200903018130081330

地上と成層圏飛行船との間のエネルギー伝送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998269219
Publication number (International publication number):2000095196
Application date: Sep. 24, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 成層圏の弱風帯に滞留させて、通信中継や環境観測、孤立した離島・被災地・事故現場等への応急電力の供給等に利用する成層圏飛行船に、その飛行船自体の滞留のための動力や飛行船本来の機能遂行のための動力を効率よく伝送できるようにする。【解決手段】 成層圏の弱風帯に滞留する係留飛行船2を地上の係留基地1に係留索3により係留させ、係留基地1と係留飛行船2との間で、係留索3に沿う光ファイバーを通してレーザによるエネルギー伝送を行う。係留飛行船2においては、光電変換によりその飛行船自体の滞留のための動力を得ると同時に、伝送を受けたエネルギーを、その係留飛行船2から成層圏又はその近辺に滞留する第2の飛行船12に高出力レーザLにより空中無線伝送する。
Claim (excerpt):
成層圏の弱風帯に滞留する係留飛行船を地上の係留基地に係留索により係留させ、係留基地と係留飛行船との間で、係留索に沿う光ファイバーを通してレーザによるエネルギー伝送を行い、係留飛行船における光電変換により、その飛行船自体の滞留及び機能遂行のための動力を得ることを特徴とする地上と成層圏飛行船との間のエネルギー伝送方法。
IPC (2):
B64F 3/02 ,  H01S 3/00
FI (2):
B64F 3/02 ,  H01S 3/00 A
F-Term (1):
5F072YY20

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