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J-GLOBAL ID:200903018130666622

粉体荷電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993116334
Publication number (International publication number):1994296904
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 静電粉体塗装に利用される粉体荷電装置の提供。【構成】 気体中に粉体が浮遊した混相流の状態で粉体を搬送する管路と、該管路の外周に位置する帯状電極と、前記管路の中央部に配置されたコロナ放電電極と、コロナ放電電極から帯状電極に向かって単極コロナ放電を生じさせるように両電極間に電圧を印加する手段とを有する粉体荷電装置において、前記帯状電極が容易に脱着可能な単一部品から構成されている前記装置。【効果】 帯状電極に粉体の付着堆積があった場合にも容易に除去できると共に、清浄な供給空気を帯状電極に流す必要がない。また、機械部品の構造が簡素化でき、取扱性と保守管理性に優れ製造コストも安価である。
Claim (excerpt):
気体中に粉体が浮遊した混相流の状態で粉体を搬送する管路と、該管路の外周に位置する帯状電極と、前記管路の中央部に配置されたコロナ放電電極と、コロナ放電電極から帯状電極に向かって単極コロナ放電を生じさせるように両電極間に電圧を印加する手段とを有する粉体荷電装置において、前記帯状電極が容易に脱着可能な単一部品から構成されていることを特徴とする前記装置。

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