Pat
J-GLOBAL ID:200903018140577997

表面修飾骨補綴部材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998085196
Publication number (International publication number):1999276510
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】新生骨のイングロースが早期かつその空隙占有密度が大きくなるような三次元表面構造を備え、これにより、大きな剪断強度がかかる部位に対しても安全に適用することができる表面修飾骨補綴部材を提供する。【解決手段】線材メッシュやビーズ結合体など生体用非吸収性材料からなる三次元多孔体(ビーズブロック1)の空隙内にCMキチンとHAP,TCP,AWGCなどのリン酸カルシウムの顆粒との混合材(CMキチンスポンジ3)を充填する。また、CMキチン水溶液内に上記三次元多孔体、又は、該多孔体を表面の所望部位に具備した骨補綴部材を浸漬した後、これを引きあげて急冷することにより、このような骨補綴部材を得る。
Claim (excerpt):
生体骨を置換する骨補綴部材の表面に、線材メッシュやビーズ結合体など生体用非吸収性材料からなる三次元多孔体を固着してなり、且つ、該多孔体の空隙内にカルボキシルメチルキチンとリン酸カルシウム系材料の顆粒との混合材を充填したことを特徴とする表面修飾骨補綴部材。
IPC (3):
A61F 2/28 ,  A61F 2/30 ,  A61L 27/00
FI (3):
A61F 2/28 ,  A61F 2/30 ,  A61L 27/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-186272
  • 骨修復材とその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-327307   Applicant:京セラ株式会社

Return to Previous Page