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J-GLOBAL ID:200903018142828903

希土類永久磁石の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991259694
Publication number (International publication number):1993074618
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】A合金を主としてR2 T14B相(RはNdPrDy主体の希土類元素、TはFe又はFe及びCo)から成る合金とし、B合金をR、Co、Fe、B、M(Mは、Al、Cu等の元素の内から選ぶ元素)を含有し、かつ合金中の構成相としてR2 T1 14L相及び/又はRリッチ相(T1 はFe、Co主体の遷移金属元素、同遷移金属及びM、LはB,B及びM)並びにRT24L相、RT23相、RT22相、R2 T27相及びRT25相(T2 はFeCo主体の遷移金属元素、同遷移金属及びB、同遷移金属及びM,同遷移金属及びB及びM)の5相の内の相との混合相から成る合金とし、A合金粉末99〜70重量%に対してB合金粉末を1〜30重量%混合し、混合合金粉末を磁場中加圧成形し、成形体を真空または不活性ガス雰囲気中で焼結し、更に焼結温度以下の低温で時効熱処理する。【効果】高保磁力、高残留磁束密度、高エネルギー積のバランスのとれた高性能磁石を提供できる。
Claim (excerpt):
A合金を主としてR2 T14B相(ここにRは、NdPrDyを主体とする少なくとも1種以上の希土類元素、TはFeまたはFeおよびCoを表す)から成る合金とし、B合金をR、Co、Fe、B、M(ここにRは上記に同じ、Mは、Al、Cu、Zn、In、Si、P、S、Ti、V、Cr、Mn、Ge、Zr、Nb、Mo、Pd、Ag、Cd、Sn、Sb、Hf、Ta、Wの内から選ぶ1種又は2種以上の元素を表す)を含有し、かつ合金中の構成相としてR2 T1 14L相および/またはRリッチ相(ここにRは上記に同じ、T1 はFe、Coを主体とする遷移金属元素、同遷移金属およびM(ここにMは上記に同じ)、LはB,BおよびMを表す)並びにRT24L相、RT23相、RT22相、R2 T27相およびRT25相(ここにRおよびLは上記に同じ、T2 はFeCo を主体とする遷移金属元素、同遷移金属およびB、同遷移金属およびM,同遷移金属およびBおよびMを表す)の5相の内1種または2種以上の相との混合相から成る合金とし、A合金粉末99〜70重量%に対してB合金粉末を1〜30重量%混合し、該混合合金粉末を磁場中加圧成形し、該成形体を真空または不活性ガス雰囲気中で焼結し、さらに焼結温度以下の低温で時効熱処理することを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。
IPC (4):
H01F 1/08 ,  B22F 1/00 ,  B22F 3/00 ,  H01F 1/053
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-288305
  • 特開平1-111843
  • 特開昭63-313807
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