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J-GLOBAL ID:200903018147464888
故障診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991162394
Publication number (International publication number):1993002490
Application date: Jun. 07, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 故障診断の対象機器の正常な状態における推移に基づいて記述したルール文を基礎にして、故障状態を把握していない未知の故障についても故障診断できる故障診断装置を得ることを目的とする。【構成】 入力部に入力された状態値と第2の記憶部に記憶された故障の度合いを示すメンバーシップ関数とを比較して対象機器の故障の度合いを判定し、その故障の度合いが所定値より大きいときその対象機器に故障が生じていると判定する故障判定手段、及び第1の記憶部に記憶された各ルール文の条件部のメンバーシップ関数とその状態値とを比較してその状態値の適合度を各ルール文ごとに判定するとともに、その各ルール文ごとの適合度に応じて各ルール文の結論部のメンバーシップ関数を補正し、かつ、その補正した各ルール文ごとの結論部のメンバーシップ関数の総てを論理和したのちその論理和したメンバーシップ関数の補集合をとり、その第2の記憶部に記憶されたメンバーシップ関数の内容をその補集合をとったメンバーシップ関数に書き換える関数変換手段を有する演算部を設けたものである。
Claim (excerpt):
故障診断の対象機器の正常な状態における推移に基づいて記述された複数のルール文の条件部及び結論部の適合度を示すメンバーシップ関数を記憶する第1の記憶部と、故障の度合いを示すメンバーシップ関数を記憶する第2の記憶部と、上記対象機器の状態値を入力する入力部と、上記入力部に入力された状態値と上記第2の記憶部に記憶されたメンバーシップ関数とを比較してその対象機器の故障の度合いを判定し、その故障の度合いが所定値より大きいときその対象機器に故障が生じていると判定する故障判定手段、及び第1の記憶部に記憶された各ルール文における条件部のメンバーシップ関数とその状態値とを比較してその状態値の適合度を各ルール文ごとに判定するとともに、その各ルール文ごとの適合度に応じて各ルール文の結論部のメンバーシップ関数を補正し、かつ、その補正した各ルール文ごとの結論部のメンバーシップ関数の総てを論理和したのちその論理和したメンバーシップ関数の補集合をとり、上記第2の記憶部に記憶されたメンバーシップ関数の内容をその補集合をとったメンバーシップ関数に書き換える関数変換手段を有する演算部とを備えた故障診断装置。
IPC (4):
G06F 9/44 330
, G01D 21/00
, G06F 11/22 360
, G05B 23/02 302
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