Pat
J-GLOBAL ID:200903018151425102
電力取引評価システムと方法、およびプログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006328791
Publication number (International publication number):2008146105
Application date: Dec. 05, 2006
Publication date: Jun. 26, 2008
Summary:
【課題】不確実性を考慮して電力取引を効率よく的確に評価可能とする。【解決手段】電力取引評価システムは、演算部1、インタフェース部2、記憶部3から構成される。演算部1は、不確実性データ設定部11、確率的発電コスト計算部12、取引データ評価部13を備える。不確実性データ設定部11は、不確実性に関する不確実性データとして、需要予測データの確率分布および発電機の停止確率を設定する。確率的発電コスト計算部12は、設定された需要予測データの確率分布および発電機の停止確率に基づき、発電ユニットの運用に関する特性データを用いて、畳み込み計算によって取引期間を含む想定期間における限界費用の期待値を計算する。取引データ評価部13は、計算された限界費用を、評価対象となる電力取引データの電力取引価格と比較することにより、電力取引データを評価する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
不確実性に基づいて取引期間を含む想定期間における電力取引を評価する電力取引評価システムにおいて、
不確実性に関する不確実性データとして、需要予測データの確率分布および発電機の停止確率を設定する不確実性データ設定手段と、
前記不確実性データ設定手段によって設定された不確実性データに基づき、畳み込み計算によって前記取引期間を含む想定期間における限界費用の期待値を計算する確率的発電コスト計算手段と、
評価対象となる電力取引データの電力取引価格を、前記確率的発電コスト計算手段によって計算された限界費用と比較することにより、当該電力取引データを評価する取引データ評価手段と、
処理条件および処理結果を保存する記憶手段と、
データの入力および結果表示を行うインタフェース手段
を備えたことを特徴とする電力取引評価システム。
IPC (2):
FI (2):
G06F17/60 110
, H02J3/00 Z
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page