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J-GLOBAL ID:200903018151802941
非水電解液および非水電解液二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999030641
Publication number (International publication number):2000228216
Application date: Feb. 08, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液電池の高温特性を向上させる。【解決手段】 有機溶媒に電解質塩を溶解させてなる非水電解液に、化学式1で表されるモノカーボネート化合物の少なくとも一種を含有させる。【化1】 R1-R2-OC(=O)O-R3-R4(式中のR1及びR4は、水素と、ハロゲンと、水素がハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ基と、エーテル結合含有環状置換基とを表し、R2及びR3は、水素がハロゲンで置換されていてもよいアルキレン基を表す。)化学式1で表されるモノカーボネート化合物は、有機溶媒を低粘度にでき、かつ高温においてリチウムとの反応性が低いものである。従って、この化合物を含有する非水電解液は、非水電解液電池の高温特性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
有機溶媒に電解質塩を溶解させてなる非水電解液において、該有機溶媒は、化学式1で表されるエーテル結合含有モノカーボネート化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする非水電解液。【化1】 R1-R2-OC(=O)O-R3-R4(式中のR1及びR4は、水素と、ハロゲンと、水素がハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜8のアルコキシ基と、エーテル結合含有環状置換基とのいずれかを表し、該R1及びR4の少なくとも一方は、該アルコキシ基又は該環状置換基である。また、R2及びR3は、水素がハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜8のアルキレン基を表す。)
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/40 A
, C07C 69/96
F-Term (25):
4H006AA03
, 4H006AB78
, 4H006AB91
, 4H006BJ20
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BP10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ07
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029HJ02
Patent cited by the Patent: